2021年05月22日

「家事ごよみ」〜5月2回目〜

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(会員 N.O)

▼▲▼主婦の知恵袋C▼▲▼

寝具の入れ替え

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こんな人たちいませんか〜?
「洋服の衣がえはできたけど、なかなか寝具が片付かないわ」

掛け布団、毛布、シーツ、敷布団やベッドパッド、枕カバーなど、寝具の手入れもいろいろあります。夏のような天候が続いた後には、梅雨寒といった肌寒い日があったりと、寝具の入れ替えのタイミングを見極めるのも、なかなか大変です。今回は寝具の衣がえ(入れ替え)について考えてみましょう。

こうしてみたら、すっきりしました!
持っている数を把握しましょう

夏物、冬物、年間通しで使えるもの
家族人数によって、寝具の数も異なります。現在、我が家にどれだけの寝具があるか、一度確認してみましょう。(友の会では寝具を衣類として扱っています。)

以下の例は、友の会のあるベテラン会員の持ち数です。

<夫婦二人暮らし>
・掛け布団カバー 4枚
・シーツ     夏用4枚 冬用4枚
・パジャマ    夏用各自3枚 冬用各自3枚
・枕カバー    各自3枚
・枕にのせるスポーツタオル 各自3枚 
(客用としてカバー、シーツ、パジャマ、タオルなどを1組ずつまとめて用意)

我が家の数を調べたところ、たくさん出てきたのはタオル地の枕カバーでした。よく見ると生地が傷んで薄くなっていたり、ゴムがのびきったものも。あまりくたびれているものは、お役に感謝して、処分することにしました。

季節外のものは押入れの天袋などにしまってもよいです。オンシーズンのものは、できれば寝室、寝具のある場所に置きましょう。取り替えが格段に楽になります。

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洗濯をしましょう

純毛の毛布でなければ、多くの毛布は洗濯機で洗えます。掛け布団カバーもはずし、中の糸ぼこりなどをきれいにしてから洗濯をしましょう。
5月から6月のこの時期はダニが大量発生することもあります。日頃から日に干したり、乾燥させるように心がけましょう。
特にシーツは、夏は週に1回、冬でも2週に1回程度は洗濯をしたいものです。枕カバーはもう少し回数を多くすると、寝るときにも気持ちよいものです。

友の会のある会員は、ある年に1年間、シーツの洗濯を見直してみようと決めました。家族ごとに違う色のシールを用意し、洗濯をしたら手帳にシールを貼るようにしていました。そうすることで、いつ洗濯をしたのかが、すぐわかるようになったとのことです。
寝具はサイズも大きく、洗濯するのも干すのも大変なので、なかなか皆苦労しているようですが、こうした工夫を聞くと、自分でもやれるかな、という気がしてきますね。

羽毛布団は扱いやすい形で収納を

羽毛布団は形状が崩れやすく扱いに困ります。筆者は長年、大きめのバスタオルや古いシーツなどでくるみ、紐でしばってみたり、安全ピンで留めて収納していました。ある時、専用のカバーを見つけたので使用してみると、これは大変便利でした。専用の収納道具を使ってみるのも、家事を楽にするポイントかもしれません。

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  カバーで包んで留めることで、かさが減ります

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▼▲▼毎日のお掃除、ときどきのお掃除C▼▲▼

「さわやかに 玄関掃除は 朝一番」

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玄関は家の顔ですが、暮らしているとついつい無意識になってしまう場所でもあります。今回は気持ちのよい玄関について考えてみましょう。

■毎日のお掃除
昔は、早朝と夕方と一日2回、玄関の掃除をしなさいと、お姑さんに習ったと聞きます。我が家の近所に住んでいたおばあさんも、毎朝6時半には家の前の掃除をしていました。姿が見えなくても、早朝にほうきを掃く音が聞こえたものです。そんなことを考えながらも、筆者はなかなか、毎日掃除ができません。毎日掃除をしても、毎日ほこりが出るので、なんとなく後回しにしてしまうのです。

そこで先輩主婦にたずねると、「玄関掃除は汚れる前に」と言われました。たたきを掃除し、家の前を掃き清めることが、毎日の儀式のように考えられるようになると、毎日の掃除は続けられるそうです。

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    友の会の研究グループの「掃除かるた」

手にしやすいところに、ほうきとちりとりを用意しましょう。玄関ですから、なるべく人目につかないところがよいでしょう。筆者はそれまで車庫に置いていたほうきを、靴箱の内側に引っ掛けてみることにしました。ほうきを取りに行く動作が不要になり、掃除しやすくなりました。

たたきの掃除は、まず、出しっぱなしになっている靴を片付けましょう。夜のうちに靴箱にしまいたいところですが、履いた靴を乾かしたいので、我が家では翌朝まで出したままにしてあります。靴を片付けると、掃き掃除はとても楽です。つづいて家の前も掃いて、玄関全体を眺め、気になるところがないか確認できたら、毎日のお掃除は完了です。

■ときどきのお掃除(丁寧掃除)
週に1度は、拭き掃除をしましょう。靴箱の上や鏡、ドアも汚れがたまります。普段、見落としがちなインターホンも要チェック。家のまわりの柵や窓の外格子などもほこりがたまります。雑巾やハタキでほこりを取りましょう。

きれいな玄関は住んでいる人に活力を与え、お客さまを気持ち良く迎え入れます。毎日のお掃除と、ときどきのお掃除をうまく組み合わせて、すっきり玄関をキープしたいものですね。

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▼▲▼羽仁もと子の言葉▼▲▼

「ここに田というのは実際生活に関する営みのことであり、詩といったのは、人間の内部生活から出てくる所のあらゆる文化的なるものをさしている。田を作るのと詩をつくるのは別々の仕事でなく、実に自然なつながりの中に共にある。」−「詩と田」−羽仁もと子著作集『自由・協力・愛』

次回の更新予定は6月12日(土)です。どうぞお楽しみに!

(文責:この記事は、2014年4月から2020年3月まで東京第一友の会が情報提供をしていた、NHKニュースandスポーツ(有料ニュースサイト)に掲載されたものの一部です)
posted by 東京第一友の会 at 00:00| 家事ごよみ