2021年05月08日

「家事ごよみ」〜5月1回目〜

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(会員 N.O)


▼▲▼主婦の知恵袋B▼▲▼

衣がえ


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こんな人たちいませんか〜?
「季節が変わったのに、衣類がなかなか片付きません」

真夏のような陽気のあとに寒い日が続くなど、ここのところ、「いろいろな季節の衣服が部屋中にあふれて、どうすればよいかわからない。」そんな声がよく聞かれます。最近は以前よりも春が短く感じられるようになりました。季節に置いて行かれないよう、今回は衣がえについて考えてみたいと思います。

こうしてみたら、すっきりしました!
基本は「冬服→合服→夏服」です
一度に衣服のすべてを入れ替えするのは、時間的にも体力的にも無理があります。まずは基本に戻って、冬服を片付けてから、合服を出す。その後夏服を出す、という流れを確認しましょう。

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冬服を片付けて、合服を出しましょう

筆者が友の会に入会した十数年前、「合服」の意味がわからず、先輩主婦に尋ねたことがあります。「暑さ寒さの厳しい夏冬の間に着る服のことなのよ」と教えてもらいました。冬服から一気に夏服になるのでなく、中間の季節をいったん挟むようにすると、服の入れ替えもスムーズになります。
当面必要のない、コート、ジャンパー、セーター、小物などは手入れをしてしまいましょう。日常出し入れしている引き出し、クローゼットの洋服を一度合服で揃えるようにしましょう。

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夏服を出しましょう 

気温の上昇とともに、ノースリーブや短パンといった盛夏の衣服を出していくようにします。合服の厚手のものを代わりにしまっていくと、入れ替えがスムーズです。

衣替えを完了させましょう

家族一人分ずつでも、衣がえを完了させるように意識しましょう。タンス一段、衣装ケース一つずつでも、一度中身を全て出して、固く絞った雑巾で水拭き(掃除機でほこりを取ってもよいです)、そのあと空拭きをして衣服を揃え、防虫剤を入れておきます。ここまでしっかりやっておくと、次の季節にとても気持ち良く衣がえができます。

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コート類は襟元や袖口を簡易クリーニング(※注)し、ポケットの中をきれいにしたり、ブラシをかけたり、きつく絞った濡れタオルでほこりをとっておくだけでも、さっぱりします。洗濯しないものでも、一度袖を通したものはなるべく、手入れをしてからしまうようにしましょう。

(※注)簡易クリーニング:濡らしたタオルで生地を湿らせ、衣類用の中性洗剤を薄めてタオルに浸し、襟元や袖口など、汚れが気になるところを拭きます。再度濡らしたタオルで洗剤が残らないように拭き取ればOKです。

衣がえは少しずつ、疲れない程度にこつこつと続けるのがポイントです。クローゼットが季節とマッチしていると、洋服選びも楽しくなります。

筆者は毎シーズン衣替えをする度に、「衣服の持ち数」を増やしてはいけないなぁと反省します。お気に入りを数少なく持つのが、手入れも楽で、おしゃれをする鍵なのかもしれません。ちなみに衣替えは5月10日ごろ、秋は10月10日ごろまでにと意識していると、前もって作業がしやすくなります。

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▼▲▼毎日のお掃除、ときどきのお掃除B▼▲▼

「洗面台 使った人が サッと拭く」


洗面所は家族が毎日使う場所です。清潔に保ちたいところですが、油断をするとすぐに汚れが目立ってきます。どうすればキープできるでしょうか? 今回も、毎日のお掃除と、ときどきの丁寧掃除に分けて考えたいと思います。

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■毎日のお掃除「使った人が、サッと拭く」
使った人がサッと拭く習慣がつけば、1年中いつでもきれいがキープできます。手を洗ったときに散った水滴を、さっと拭き取りましょう。小さなタオルの他に布タイプのスポンジなども便利です。水滴が拭えることで、水あか汚れが格段に減ります。
歯磨きの時に、歯磨き粉を落としてそのままにしてしまうことがよくあります。手洗いの時も、歯磨きの時も、流水で流す時に洗面台の中を手でさっとなでて、拭いましょう、前回取り上げた、トイレ掃除と同様です。指に触れる感覚に注意しながら、拭うとよいでしょう。

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友の会の研究グループの「掃除かるた」

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上の写真は、友の会の会員たちが使用しているトイレです。洗面台には拭き取り用のタオルが常に置かれています。気が付いた時に、さっと拭うお約束になっているおかげで、いつもきれいが保たれています。

■ときどきのお掃除(丁寧掃除)
跳ねる水滴、化粧品、整髪料、歯磨き粉など、洗面台の周りは汚れやすいところです。また、洗面所は浴室とも近いことが多く、衣類やタオルなどの糸ホコリも舞いやすい場所です。雑巾やハタキを使って、定期的に拭き掃除をしましょう。その際、出しておく必要のないものは、しまっておくのがオススメです。

洗面所下の棚も、ついつい何でも入れてしまいがち。定期的に中身を点検して、風通しをよくしておくように意識しましょう。
一日のうちに何度も使う洗面所です。季節の花1輪でもあると、心がやすらぎます。毎日掃除と丁寧掃除で1年中きれいな洗面台をキープしたいものですね。

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▼▲▼羽仁もと子の言葉▼▲▼

美しい花、立派な実は、枯れかけた木に咲きまた実るものではありません。人の目を喜ばせる花や実は、必ず地中に隠れている健全な根の力です。
 −「生活の隠れたる部分」−羽仁もと子著作集『思想しつつ生活しつつ(上)』

次回の更新予定は5月22日(土)です。どうぞお楽しみに!

(文責:この記事は、2014年4月から2020年3月まで東京第一友の会が情報提供をしていた、NHKニュースandスポーツ(有料ニュースサイト)に掲載されたものの一部です)
posted by 東京第一友の会 at 00:00| 家事ごよみ