2020年10月10日

「家事ごよみ」〜10月1回目〜

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(会員 N.O)

▼▲▼家事ごよみ13▼▲▼

ポイント! 野菜のスープ煮活用術

暖かなお料理がうれしい季節になりました。
今回は友の会の会員たちが皆で工夫した野菜のスープ煮をご紹介します。
身近にある食材を水とブイヨンで煮るだけ。そのままでもいただけて、さまざまな料理に展開できる、とても便利な一品です。

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【基本の野菜のスープ煮】

(材料)
じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、大根、さつまいも、かぼちゃ、キャベツなど
(野菜の量は4人家族で1〜2kg程)、スープの素1〜2個

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        この分量で正味1kg

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      かぼちゃとキャベツで500g

(作り方)
@ じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、大根、さつまいもは皮をむき、ひたひたの水とスープの素を入れ、丸ごと15分煮る。
A かぼちゃを加えてさらに10分煮る。キャベツは最後に入れてさっと火を通す。

【アレンジ例】

・ポトフ
まずはウインナーを加えてポトフで。好みで塩、マスタードを添えて。

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・カレー
肉とカレールーを加えれば、時短カレーに。

・肉みそをつけて
肉みそがあれば、どの野菜もおいしくいただけます。
(材料)
鶏ひき肉150g、サラダ油大さじ2、しょうが汁大さじ1、みそ200g、砂糖100g、しょうゆ大さじ1、ごま油小さじ1
(作り方)
フライパンにサラダ油を熱し、ひき肉を炒める。調味料を混ぜ入れ、最後にごま油を加えて火を止める。

・ポテトサラダ、パンプキンサラダ
スープ煮のじゃがいもやかぼちゃで簡単にできます。

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(材料)
きゅうり(1/2本)、塩少々、スープ煮のじゃがいも(中2個)、かぼちゃ(1/8個)、マヨネーズ(大さじ1〜2)
(作り方)
きゅうりに少量の塩をふり、しばらくおいて水気を絞る。じゃがいも、かぼちゃは取り出してマッシュする。マヨネーズを加えてあえる。ゆで卵やクリームチーズをさいの目に切り加えてもおいしい。

・簡単焼きコロッケ
(材料)(6〜8個分)
スープ煮のじゃがいも、にんじん、玉ねぎ(合わせて500g)、合い挽き肉(100g)
(作り方)
スープ煮のじゃがいもをつぶし、にんじん、玉ねぎは細かく刻む。炒めたひき肉を加え、丸める。小麦粉と溶き卵(水溶き小麦粉でも代用可)、パン粉をつけ、フライパンに1cmほどの油を入れ、両面を揚げ焼きにする。

・揚げない酢豚
(材料)
スープ煮のにんじん(100g)、玉ねぎ(150g)、ピーマン(2〜3個)、豚肉(200g)
(甘酢あん分量)砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ1、片栗粉大さじ1、ケチャップ大さじ3、酢大さじ2、水大さじ2
(作り方
スープ煮のにんじん、玉ねぎは一口大に切る。ピーマンを一口大に切る。豚肉に塩、こしょう、しょうゆで下味をつけ、片栗粉(分量外)を軽くまぶす。フライパンに油を熱し、肉を炒め、野菜を加える。甘酢あんをからめる。

・野菜団子
(材料)(4〜6個分)
スープ煮の大根、じゃがいも、にんじん(合わせて300g)、片栗粉大さじ2〜3
(作り方)
スープ煮の大根、じゃがいも、にんじんをマッシュし、片栗粉と塩少々を混ぜる。丸めてごま油で焼く。

・チャウダー、シチュー
(材料)
スープ煮のお好きな野菜200g、一口大に切った肉や魚介(缶詰のあさりの場合は汁も使う)、上新粉(小麦粉でも可)大さじ2、牛乳2カップ、バター20g、スープの素1個
(作り方)
鍋に上新粉、牛乳を入れてよく混ぜる。中火にかけ木べらで混ぜながら、バター、スープの素、スープ煮の煮汁1カップを加えてのばす。具材を入れ火を通し、塩、こしょうで味付けする。(この作り方で、簡単ホワイトソースができます。)

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保温調理がおすすめです
夏の暑い頃はおすすめできませんが、気温が低くなった今は、特に保温調理が便利です。朝、お鍋を火から下ろして鍋帽子をかぶせたり、古い毛布や新聞紙とバスタオルなどでくるんでおきましょう。夕方帰宅するころにはおいしいスープ煮が出来上がっています。加熱時間が短いので素材を傷めることなく、じっくりと味がしみわたります。

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〜今回のキーワード〜
シンプルな野菜のスープ煮が
食卓を豊かにします

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▼▲▼家族と一緒に家のこと13▼▲▼

10月は下半期のスタートです

今年も残すところ3か月となりました。今年も終わりかとそわそわした気分になったり、何もできなかったと、がっかりしていませんか? 
年度で考えれば、まだ下半期が始まったばかり。家族とともにこれまでの生活を振り返ってみましょう。今一度体制を整えて、新たな気持ちで再スタートを切りましょう。
この機会に我が身を振り返り、家族にインタビューをしてみました。改めて聞いてみると、意外な回答もあり、家族皆の気持ちや希望が分かる、よいきっかけとなりました。

頑張ったこと
妻 野菜をたくさん摂れるように心がけた
夫 腹筋を日課にしている
姉(小6)勉強
弟(小3)友達とよく遊んでいる

できていないこと
妻 丁寧掃除ができない
夫 お正月、字をきれいに書こうと決意したが忘れがち
姉 だらだらテレビをみてしまう
弟 脱いだものを片付けられない

楽しいこと
妻 空をみてぼーっとする、散歩
夫 サーフィン
姉 机周りの片付け
弟 友達とゲーム

つらいこと
妻 洗濯物がたまる、たたむ時間がない
夫 特にない
姉 早起き
弟 塾の宿題

年内にやっておきたいこと
妻 掃除の予定を立てる
夫 本の整理
姉 図書館に通ってよく本を読む
弟 リフティングが上手くなる

以前、友の会の先輩に、仕事や学業、家事を頑張るのは、最終的には「明るく楽しく暮らすため」ときいたことがあります。やみくもに頑張ってばかりいても、消耗するばかりで虚しいものです。十分な休息、栄養をとって、家族皆が充実した毎日を過ごせるようにしたいものですね。

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▼▲▼あるものでもう一品! お助けレシピ11▼▲▼

こんにゃくのおかか煮

地味なお料理ですが、いつも冷蔵庫にあるこんにゃくで出来る、手軽なおかずです。シンプルで懐かしい味で、お弁当にもよく合います。

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(材料)
こんにゃく 1枚
砂糖    大さじ1
酒     大さじ1
しょうゆ  大さじ2
水     1/4カップ
サラダ油  大さじ1
削り節   1/2カップ

(作り方)
@ こんにゃくは小さくちぎって2〜3分ゆでる。
A 油を熱してこんにゃくを炒め、水を加えて2〜3分煮て、調味料を加える。
B 削り節の半量を入れる。
C 中火で水分がなくなるまで炒り煮し、残りの削り節を加えまぜて火を止める。

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▼▲▼羽仁もと子のことば▼▲▼

「靴を揃えてきちんとぬぐことは、自由ですか、不自由ですか。(中略)自分でもこっちに片方、あっちに片方あるような脱ぎ方をしたり、人の靴と重なったりしていたら、はく時は不自由になる。きまりのよいところ、きちんとしたところにいつも自由はある。(中略)社会的に物を見るか個人的に見るかは大変なちがいだ。この原理をいろいろの場合にあてはめて考えてみてほしい。」
−「靴を揃えてぬぐ自由」−羽仁もと子著作集『自由・協力・愛』婦人之友社刊より

次回の更新予定は10月24日(土)です。どうぞお楽しみに!

(文責:この記事は、2014年4月から2020年3月まで東京第一友の会が情報提供をしていた、NHKニュースandスポーツ(有料ニュースサイト)に掲載されたものの一部です)

posted by 東京第一友の会 at 00:00| 家事ごよみ