2020年05月30日

「家事ごよみ」〜5月2回目〜

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(会員 N.O)

▼▲▼家事ごよみC▼▲▼

ポイント!:梅雨入り前に靴箱の掃除をしましょう

今年も雨の季節が近づいてきました。梅雨入り前に靴箱の掃除をしましょう。

ステップ1  靴箱の中のものを出してみましょう

靴の他にもさまざまなものが入っています。まずは中のものを全て取り出して、分類・整理してみましょう。

・靴
家族ごとに並べてみます。サイズアウトしたもの、靴ずれなどができて履きにくい靴、いたみが激しい靴などはリサイクルに出したりして処分しましょう。

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・傘 
家族全員分の長い傘を玄関まわりにおくと、かなり場所をとってしまいます。さっと手に取れるところに折り畳み傘を置いて、雨上がりには傘を乾かしてから別の場所にしまっておくのもよいでしょう。

・靴磨きセット
手に取りやすいところにあると、手入れがしやすくなります。

・鍵
決まった置き場所を用意しましょう。

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ステップ2 ほこりを取って、雑巾で拭きましょう

天気のよい日に行いましょう。掃除機や小ぼうきで靴箱の中のゴミを取り、半乾き雑巾で拭き取ります。さっぱりときれいになります。(半乾き雑巾は、雑巾の半分を濡らしてしぼり、全体でもう一度しぼり、全体を軽く湿らせた雑巾のことをいいます。)

ステップ3 靴を選別して戻しましょう

汚れを取り、手入れした状態で靴をしまいます。中は出し入れしやすいように、少しゆとりをもたせて収納しましょう。季節限定で使用するものは、一年中置きっぱなしにせず、季節ごとにしまうようにすると、無駄に場所をとらなくてもすみます。

一日履いた靴は汚れを落とし、しばらく涼しい場所に置いて湿気をとってからしまいましょう。羽仁もと子著作集のなかに「御用を待つ」という言葉があります。ものはすべて手入れをして、すぐに使える状態、出番を待つ状態にしておくよう、こころがけましょう。
靴箱のなかの靴が、常に御用を待っている状態であれば、毎日気持ち良く出かけられます。文字通り足元が固められ、精神的にもゆとりと自信がうまれてきます。

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右上に空きスペースができました

〜今回のキーワード:
「梅雨入り前の今、靴箱を整理して、
足元を固めましょう」〜

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▼▲▼家族と一緒に家のことC▼▲▼

洗濯は家族の手も借りましょう
毎日の洗濯物、お母さん一人で格闘していませんか? 洗う、干す、とりこむ、たたむ、しまう、と、毎日のことですが、なかなか手間がかかります。子どもが小さい頃は仕方ありませんが、少しずつでも家族それぞれが自分のことをできるように、システムを工夫してみましょう。

洗濯機に入れるまで
毎日の洋服、下着に加えて、学校の体育着、ランチマット、部活動のウエアなど子どもはたくさんの洗濯物を持ち帰ります。まずは各自が洗濯かごまで持っていくようにしましょう。分けて洗濯している場合は、できれば白いものと色柄ものに分けてもらいましょう。泥汚れがひどいもので予洗いが必要なものは、水につける、お風呂場などにもちこむなど、家族それぞれがやれるところまでやってくれると、お母さんは助かりますね。就学前の子どもでも、お風呂場で靴下を洗うことを日課にしている子もいるようです。遊び感覚できれいになる楽しさを覚えてくれたら、親としても嬉しいですね。

取り込んでから
時間がなく、取り込んだ洗濯物がソファーの上などに山積みになったままになっている話をよく聞きます。なかなか片付かないばかりでなく、せっかくきれいになった洗濯物もしわだらけになってしまいます。時間に余裕のない時は家族それぞれのかごに、洗濯物を分けておくとよいでしょう。各自がたたんでタンスにしまってくれたら、お母さんの負担はかなり軽くなります。
子どもがまだ畳めないうちは、お母さんが畳んで、かごに入れてあげましょう。しまい方を教えて、慣れるまでは手を貸してあげるのもよいでしょう。

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家族ごとに分別

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かごにまとめると、畳んだ洗濯物が倒れません

洗濯ひとつとっても、作業を細分化し、任せられるところは家族の力を借りましょう。家族も洗濯の大変さを理解できると、なんでもポイポイ洗濯機に放り込むことがなくなります。最初からこちらの望むようにできないかもしれませんが、少しずつ慣れてくるはず。最初からあきらめないで少しずつシステムを作り上げましょう。家族皆が、自分のことは自分でできて、他の家族のためにも何かできるようになるといいですね。

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▼▲▼あるものでもう一品! お助けレシピC▼▲▼

ひじきの煮付け
今回は、きんぴらと並びお惣菜の代表選手、ひじきの煮付けをご紹介します。貧血防止にもひじきは役立ちます。積極的に摂りましょう。加える具は冷蔵庫にあるさまざまなものが使えます。冷凍保存も可能です。小分けしておけばお弁当にも凍ったまま入れられてとても便利です。卵焼きに入れたり、ごはんにまぜておにぎりにしたりと、アレンジも可能な一品です。

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(材料)
・ひじき(乾燥)30g 
・にんじん 30g
・油あげ    1/2枚
・水煮大豆   50g

・しょうゆ  大さじ3
・酒     大さじ1    
・みりん   大さじ1
・砂糖    大さじ1
・サラダ油  大さじ2
 
(作り方)
@ ひじきは水につけてもどし、にんじんは千切り、油揚げは油抜きして細切りにします。
A サラダ油で炒め、調味料を入れて、汁気がなくなるまで煮ます。

※ 具は、にんじん、ごぼう、ゆで大豆、油揚げ、さつま揚げ、大根の葉、しらたき、ちりめんじゃこ、ちくわなど冷蔵庫に少量に残っているさまざまなものが使えます。

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▼▲▼羽仁もと子のことば▼▲▼

「人間の心の中は叢(くさむら)のようなもので、ただ一わたりこれを見たときには、ただただ雑草が生え茂っているように思われます。しかしその中をあさりあさってみたならば、いろいろの美しい、また役に立つ草木の芽ばえが必ずあると思います。」
−「子供の短所と欠点に対して」−羽仁もと子著作集第11巻『家庭教育篇(下)』婦人之友社刊より

次回、6月1回もどうぞお楽しみに!
(6月13日頃の予定です。)

(文責:この記事は、2014年4月から2020年3月まで東京第一友の会が情報提供をしていた、NHKニュースandスポーツ(有料ニュースサイト)に掲載されたものの一部です)

posted by 東京第一友の会 at 00:00| 家事ごよみ