1年から5年まで28人の小学生が参加しました。
初めに、子ども読本「寝ていてころんだためしはない」を読書しました。
今回は、身近にある自然のものを使って何ができるだろうと準備を進めてきました。何がはじまるのかなと興味津々の子ども達の前で、野菜をおろしたり、葉っぱをすり鉢ですりつぶしたりして、ガーゼでしぼり、色水を作りました。筆で紙に色をつけてみると・・・子どもたちの目がパッと輝きました!
さあ、グループに分かれて、実践! 人参のオレンジ、小松菜の緑、ヤマゴボウの赤紫、赤いパプリカ、おしろい花もあります。
こうしたい、こうしたらどうなる?という気持ちが溢れていて、手を洗うボールの水を色水にしてしまったり、花びらだけ、めしべだけで色だしをしたりと、とても自由に、でも隣の人と協力しながら楽しんでいました。
何種類かの色水ができたところで、ハガキに思い思いに絵を描いていきました。
一つのグループでは、ハガキの他に、障子紙をつかって、紙を折って染める折り染め(きょうけつ染め)にも挑戦!
自然の素材の色の何と優しい色でしょう!
ここで、お昼。グループで、お家から持って来たお弁当を食べます。
→つづきは「夏休み工作の会A」