2022年06月29日

Zoom de 手仕事の会 Vol.4 クッキー2種& アイスティーの淹れ方レッスン

去る、6月25日(土)の午後、

友愛セール主催、Zoom de 手仕事の会 Vol4

「クッキー2種& アイスティーの淹れ方レッスン」

が開催されました。


事前に限定40セットのキットは完売。
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今回仕入れた紅茶「キャンディ」と「ニルギリ」も

好調な売れ行きでした。
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今回も、前回のパウンドケーキの会に続いて、

友の会の食生産の協力を得て、

カントリークッキーとアーモンドクッキーの

2種類をレッスンしました。

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40人ほどの参加者の中には、

親子で参加しれくれた人も何組か。

お子さん達も真剣に楽しそうに作業してくれました。

カントリークッキーは実際に作業をして、

アーモンドクッキーは作り方を、

見てもらうだけにしました。



クッキーを焼くには、あまりに暑い日でしたが、

作り方を見ている間に、冷蔵庫で生地を休ませ、

着々と作業は進んで行きました。



師範台のクッキーもどんどんと焼き上がります。
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クッキーが焼きあがったあとは、

『婦人之友』でお馴染みの山本由美さんによる、

アイスティの淹れ方のレッスンでした。



紅茶の産地、種類などの説明を受け、

美味しく紅茶を淹れるポイントを教えてもらいました。

温度と茶葉の量、水の分量に注意が必要です。



ストレートティー、ジュースやミルクを使った、

甘い2層のアイスティの作り方も習いました。


クッキー、紅茶、グラスにお皿など、

器に気を配ると、

こんなにおしゃれになることがわかりました!

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心を込めて、丁寧にクッキーを焼き、

紅茶を淹れると、

甘い香りが漂って、

みんなの笑顔が見られて、

とても幸せな気分になることがわかりました。



参加者の皆さんからも、「楽しかった!」

「勉強になりました!」といった感想が

たくさん寄せられました。



コロナ禍で始まった、zoomを使用してのレッスンですが、

みんなだいぶ慣れてきて、

リラックスして

やりとりできるようになりました。

友愛セールでは、

今後も手仕事の会を継続していきたいと

考えております。

どうぞ、次回もお楽しみに。





posted by 東京第一友の会 at 14:58| セール

2022年06月11日

「家事ごよみ」〜2022年6月〜

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(会員 N.O)

▼▲▼くらし快適ノートB〜Simple Life〜▼▲▼

「食品ロス」を減らしましょう
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雨の季節です。気温や湿度が上がり、使いかけの乾物や食品は放っておくとダニやカビが発生しやすくなります。「封を切ったものは早めに消費を」と心がけ、梅雨をまたがずに整理して使い切りましょう。在庫管理が徹底されると、無駄買いがなくなるので、食品を廃棄することもなくなり、「食品ロス」(※)の削減につながります。一年に一度、この時期に食品の在庫整理をするとよいでしょう。
※食べ残しや賞味期限切れなどが原因で捨てられてしまう食べ物のこと。

食品の置き場所を確認
食品は台所とパントリーに保管している、という人は管理しやすいと思いますが、いただき物の乾麺、ストック用に大量買いした食品、防災用に備蓄した水や缶詰など、物入れや納戸など家のあちこちに置いている人も多いようです。置き場所が複数あると、何がどれだけあるのか、把握が難しくなります。まずは家の中のどこに何があるか、確認してみましょう。

一か所に集めてみる
冷蔵庫にあるもの以外の食品を一か所に集めてみましょう。安いからとまとめ買いしたもの、すっかり存在を忘れていたものなどいろいろと出てきます。

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分類してみる
次に、集めた食品を分けてみましょう。食品の分類は、家計簿の費目にあるように「主食」「副食」「調味料」に分けるとうまく分類できます。分けたものを見渡してみると頭の中が整理され、何をどのくらい備蓄しておけばよいのか、イメージしやすくなります。

・主食:米、餅、乾麺(パスタ、うどん、そばなど)小麦粉など
・副食:缶詰、海苔など(主におかずになるもの)
・調味料:塩、醤油、油、マヨネーズ、だし類、だし昆布、ジュース、スープなど

使い切る、処分する
古くて食べられないものは処分しましょう。缶詰などは裏に消費期限をマジックで大きく書いておくと、ふだんから期限が把握しやすくなり、無駄にすることがなくなります。早めに使い切りたいものは袋などにまとめ、台所のそばに置いておくと、消費しやすくなります。
また、防災用の水のストックも、ダンボールに大きく消費期限を書いておくと、古いものから使うことができ、消費と補充がスムーズに行えるようになります。

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収納にも工夫を
まずは置き場所を拭いて乾かし、きれいに掃除をしておきましょう。食べもののカスなどが残ると、そこに害虫がついてしまうことも。収納する時は「見やすく、取り出しやすく」を意識し、使いやすい空間を作ります。ストック品はリストにして、置き場所に貼っておくと、同じものを買わずに済みます。「食品ロス」を減らすために、家で消費できないものは、使ってくれる人にゆずったり、食品を引き取り、必要なところへ届けるフードバンク団体があるので、そうした取り組みを活用してもよいでしょう。

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防災用品も点検を
近年では回転備蓄が推奨されていますが、備蓄用に特別なものを用意するのではなく、普段から食べ慣れているものを多めにストックすると管理しやすく無駄がありません。9月の防災の日を待たずに、非常食についてはこの時期に点検するとよいでしょう。

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▼▲▼実践! くらし快適術B▼▲▼

使いかけの乾物を活用
乾物は栄養価も大変優れているため、積極的に摂り入れたいものです。保存がきいてとても便利な乾物ですが、開封したまま忘れてしまうこともよくあります。我が家では毎年この時期に、在庫チェックを行います。今回、早く使い切りたかった乾物を利用して、いくつか副菜を作ってみました。

ひじき1 我が家の定番「ひじきのドレッシング漬け」
生野菜のドレッシングとしてだけでなく、冷奴やかまぼこなどに添えて出すと、それだけで気の利いたおつまみになります。冷蔵庫でひと月ほど保存できるので、作っておくととても便利です。

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(材料)
ひじき(乾燥)20g
酢    大さじ1
醤油   大さじ1
砂糖   大さじ1/2
サラダ油 大さじ3

(作り方)
1.ひじきは水でもどしてさっと茹で、水気をきって食べやすい大きさに切る。
2.よく混ぜ合わせた調味料と合わせる

ひじき2 山盛り食べられる「ひじきのイタリアントマト炒め」
ニンニクとトマトの風味が絶妙で、一度にたくさん食べられます。子どもにも大人にも喜ばれるメニューです。
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(材料)
ひじき(乾燥)30g
トマト缶  1缶
玉ねぎ   小1個
ベーコン  100g
にんにく  1片
   
オリーブ油 大さじ1
醤油    大さじ1
砂糖    大さじ1
塩     小さじ1/2

(作り方)
1.ひじきは水でもどして食べやすい大きさに切る。
2.ベーコンは細切り、玉ねぎは薄くスライス、にんにくはみじん切りにする。
3.トマト缶はホールの場合はつぶしておき、カットされているものはそのまま。
4.フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを加えて香りを出す。
5.玉ねぎ、ベーコンを加え、火が通ったらひじきを加えいためる。
6.トマト缶を加え、砂糖、塩、醤油を加え5分ほど弱火で水分を飛ばす。
(好みで鷹の爪を加えても)

切り干し大根 サラダ・漬物感覚「はりはり漬け」
煮物にするとたくさんできて、どうしても飽きてしまう切り干し大根。
戻して調味液に漬けるだけで簡単にできます。半端に余ってしまったものを消費するにはぴったりです。

(材料)
切り干し大根  50g
いりゴマ(白) 大さじ1
酢    1/3カップ
醤油   大さじ1と1/2
砂糖   大さじ1と1/2

(作り方)
1. 切り干し大根は水につけて戻し、軽くしぼってから食べやすい長さに切る。
2. 熱湯にくぐらせ、かたくしぼる。
3. 調味料をあわせて切り干し大根を混ぜ合わせ、乾いたまな板の上で軽く切ったいりゴマをふる。(すりゴマでも可)
(30分〜一晩おくと味が馴染む)
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しいたけ 応用自在「しいたけのつや煮」
煮物の中でも人気のしいたけ。使い道が多く重宝します。お弁当にそのまま入れたり、うどんやそばにのせたり、刻んでひじきの煮物や五目寿司の具に混ぜられます。冷凍保存もできるので便利です。

(材料)
干し椎茸  8枚
醤油  大さじ2
砂糖  大さじ2
みりん 大さじ1

(作り方)
1.しいたけを水でもどす。
2.鍋にしいたけ、調味料としいたけがかぶる位のもどし汁(足りなければ水を加える)を加え、汁気がなくなるまでことこと煮る。

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▼▲▼羽仁もと子の言葉▼▲▼

道ばたの柳の枝に、一匹の小さな蛙が飛びつこうとしては、しくじり、しくじり、幾度となく、幾十度となく、やめずにしているうちに、いつのまにか飛び方が上手になって、とうとうピョンと飛び上って、きれいな青い葉の上に、うれしそうにしているのを見ました。
−「下手も上手のうち」−羽仁もと子著作集『子供読本』より

次回は7月9日更新予定です。どうぞお楽しみに。

(文責:この記事は、2014年4月から2020年3月まで東京第一友の会が情報提供をしていた、NHKニュースandスポーツ(有料ニュースサイト)に掲載されたものの一部です)
posted by 東京第一友の会 at 00:00| 家事ごよみ