2022年01月15日

「家事ごよみ」〜2022年1月1回目〜

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(会員 N.O)

▼▲▼主婦の知恵O▼▲▼

子どもと始めよう おこづかい帳


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こんな人たちいませんか〜?
「子どもがもらったお年玉、どうすればよいでしょう」

今年も祖父母や親戚からお年玉をもらいました。どのように管理しているのか教えてください。

こうしてみたら、すっきりしました!
「親子でおこづかい帳にトライしてみては?」

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もらった金額を記録する
もらったお年玉は子どもに全部渡す、親が管理するなど家庭によってさまざまですが、全てきちんとおこづかい帳に記入をしてみるとよいでしょう。記録することで感謝の気持ちが持てるようになります。我が家では全て記入したあと、手元に残す額を子どもと話し合って、残りを通帳に入金します。通帳にも「2022年お年玉」といったように小さくメモするようにしています。

お金の管理が難しい現代
小学生でもキャッシュレスで買い物をすることが多くなってきました。交通系のカードやポイントカード、お財布携帯やスマホの決済サービスなど、支払いをするのにさまざまな方法があります。しかし、キャッシュレスに慣れる前に、まずは現金でのお金の流れを理解できるようになるとよいでしょう。アナログな方法ですが、おこづかい帳からは学べることがたくさんあります。

1月はおこづかい帳を始めるのにぴったりの時期
友の会の会員の多くは、子どもが小学校に上がる年のお正月におこづかい帳を渡し、毎年新しくしています。前の年に挫折した子どもも、つけ続けることができた子どもも新たな気持ちで新年をスタートすることができます。

つけるとよいこと
写真は自由学園の中高生が使っているおこづかい帳です。特に寮で生活している生徒は、このノートで全ての生活費を管理しています。生徒達の中からは「むだ使いが減った」「洋服も予算をみて慎重に選ぶようになった」といった声が挙がってきているようです。お金の管理は学校ではなかなか教えてくれません。子どもが実際におこづかい帳に取り組むことで、お金の使い方をよく考えるようになり、身近な買い物から税金や政治など、社会問題まで視野を広げる機会につながります。

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完璧を求めずに
我が家では毎月のお小遣いを渡すのに、前月のまとめをして現金合わせをすることを条件にしています。中一の娘はしっかり毎月記帳してお小遣いを請求しています。小4の息子は、毎年3月くらいに挫折してお小遣いをもらうことをあきらめてしまいます。時々親が手を貸して復活しますが、再び挫折します。それでも親子でお金のことを話題にすることは、とても意義のあることだと思います。誕生日に高価な欲しいものがあった場合など、自分の貯金を足して購入するといったことが何度かありました。何かを手に入れるために払う対価を常に考えられるようになったようです。

家計簿にもつながります
「日付、摘要、入金、支出、残高」基本的にはまずこれだけを押さえられたらよいでしょう。そのうち摘要(買ったもの)の費目(種類)を分けてそれぞれ計上し、さらに年間の予算を立てて、その範囲内で生活できれば、家計簿による家計のやりくりができるようになります。子どものおこづかい帳をきっかけに、大人も我が家の経済を考えてみてはいかがでしょう。

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▼▲▼毎日のお掃除、ときどきのお掃除M▼▲▼

「大掃除のやり残し、気づいた所をきれいにしましょう


■大掃除は終わりましたか?
掃除はすればするほど汚れが見えてくるようです。年末の大掃除でやりきれなかった所はありませんか? 少しずつでもやり残した部分の掃除を続けましょう。そのままにしておくと、今年の年末もやらずに何年も持ち越してしまうということに。ちなみに筆者が今年に入って掃除したところは、お風呂場の天井と壁、居間と寝室の照明器具、エアコンです。あと残っている箇所は、床のワックス掛け、押入れと物入れの整理、冷蔵庫と、まだたくさんあります。10分から15分程度の作業に分けて、少しずつ終わらせたいと思います。

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■反省点は書き留めて
この冬に感じた反省点は書き留めておくとよいでしょう。
・ 換気扇は8月にきれいにする。
・ 網戸、サッシのまわりは気候が暖かいうちに済ませる。
・ 11月中に物の整理をする、など。
手帳やスケジュール帳にメモしておくと、自分ならではの家事ごよみになって、家のことがスムーズにまわっていくようになります。


■気づいた時にさっとその手で
普段の生活の中でも、大掃除を楽にする方法はたくさんあります。一番は「汚れをためない」ということです。「あ、汚れているな」と気がついたその時に、さっときれいにしておきましょう。気になりながらも放置するのは、精神的にもよくありません。以前友の会のベテラン主婦は「掃除は汚れる前にする」と教えてくれました。トイレ掃除を例にとってみれば、毎日1分程度の掃除を日課にしていれば、ひどく汚れることはありません。定期的にていねい掃除を心がけていれば大掃除も不要になります。楽にできれば、さらに掃除が好きになって体が動くようになります。大仕事になる前に、「気づいた時にさっとひとふき」これを習慣づけましょう。

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▼▲▼羽仁もと子の言葉▼▲▼

きわまりなき希望に励まされて、日に日に新しき歌を歌いつつ進んでゆこう。沈滞を知らないところに、静かに絶え間なく、まだ見ぬ新生面が展開されてゆく
−「新しき歌をうたえ」−羽仁もと子著作集『教育三十年』


次回の更新予定は1月29日(土)です。どうぞお楽しみに!

(文責:この記事は、2014年4月から2020年3月まで東京第一友の会が情報提供をしていた、NHKニュースandスポーツ(有料ニュースサイト)に掲載されたものの一部です)
posted by 東京第一友の会 at 00:00| 家事ごよみ