2021年03月27日

「家事ごよみ」〜3月2回目〜

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(会員 N.O)

▼▲▼家事ごよみ24▼▲▼

ポイント! 今あるもので暮らしてみよう

3月は年度が切り替わる月です。身の回りの整理もかねて、今あるもの、持っているもので生活してみませんか?

身近なものに目を向けてみませんか?
テレビのコマーシャル、ネットショッピングやスーパーのチラシなど、私たちは常に「買いませんか」というメッセージを受けながら生活しています。筆者自身も無意識にいつも「欲しいもの」を探している気がしています。外に向いている目線を家の内側に向けて、生活を見直してみましょう。大きな発見、驚き、楽しさがあることでしょう。

・食べるもの
筆者が友の会に入会したとき、先輩たちから「買いに行くより作ったほうが早いわよ」と言われることがよくありました。子どものおやつにしろ、夕食の買い出しにしろ、買い物にかかる往復の時間と作る時間を考えたら、あるもので作ったほうがすぐ出来る、というのです。

レシピ通りに料理をしようとすると、足りないものが出てきます。食事作りにこうでなければ、という正解はありません。あるもので発想豊かに、自分の味覚を信じて、自由に作ってみなさい。作ることはもっと楽しくなるものよ、と教えられました。
十数年が経った今、レシピにあまり頼らず料理が出来るようになりました。実践は力なり。失敗を恐れず、台所に立ってみてはいかがでしょうか?

・着るもの
季節が変わると着るものに、毎年頭を悩ませます。ショッピングに行く前に、まずは持っているものをよく見てみましょう。たくさんの洋服の中から考えるのは大変です。まずは冬服を片付けて、これからの季節のものを取り出してみましょう。枚数が絞られるだけでも、着回しが考えやすくなります。

年間通して着ている白いシャツやジーンズなどを加えて、春の装いを考えてみましょう。
その年の流行は是非と思うものだけ。
小物などで変化をつけるとよいでしょう。シーズンごとに買い物をしている時より、おしゃれすることが楽しくなります。

・保険、衛生品、消耗品
使いかけのハンドクリームやボディクリーム、試供品の化粧水がいくつもある、というようなことはありませんか?まずは一か所にまとめて、使い切る努力をしてみましょう。ひとつを完全に使い切るのは、とても気分のよいものです。その後には、新しいものを購入できるうれしさが待っています。

無意識に使っているティッシュなども少し利用を控えて、使い捨て布などを代用すると、処分に困っていた古布などが有効活用できて、家の中も片付きます。

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使い捨て布を活用しましょう

・住居洗剤など
用途に合わせたさまざまな住居用洗剤も、ナチュラルクリーニングであれば数を少なくすることができます。重そうとクエン酸(酢でも代用可)があれば、軽い汚れは大抵落とせます。汚れをためず、こまめに掃除するように心がけましょう。ナチュラルクリーニングであれば手荒れの心配もなく、環境にも負担をかけず、家計にも優しくいいことずくめです。

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友の会の創設者羽仁もと子は、著作集の中で「買わないとおきめなさい」と教えています。エンドレスに続く、購入と消費のサイクルから一歩離れて見てみると、生活もシンプルになり、同じ毎日も新鮮に感じられるようになります。

〜今回のキーワード〜
いつもと違った目線で
身の回りを見てみましょう

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▼▲▼家族と一緒に家のこと22▼▲▼

年度末の片付けと新年度の準備を

年度末は仕事が立て込むシーズンです。進級や入園、入学、就職と生活が変わります。家族皆で片付けをして気持ちも新たに新年度をスタートしましょう。

ここでも「だ・わ・へ・し」が役立ちます。
「だ・わ・へ・し」は友の会の井田典子さんが考案した整理方法です。「だす、わける、へらす、しまう」この順に進めていくと、子どもの机まわりにあるもの、おもちゃ、仕事の資料など、家の中のさまざまなものが片付きます。

子どもであれば、学校から持ち帰ったテスト、配布物、お道具箱や絵の具セットなどの学用品、成績表、思い出のもの、製作した作品など、さまざまなものがあります。大人も子ども関連のものや仕事関連で、整理が必要なものがさまざまあるでしょう。ひとつひとつ、区切りを意識して片付けましょう。

これは我が家の押入れに押し込められていたおもちゃたちです。この春から上の子どもは中学生、下は 4年生になります。この機会に片付けをしてみました。

「だす」(とにかく全てをだしてみます。)

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この時は出すことだけを考えます

「わける」(子ども別、共通のもの、残すものをまとめます)

「へらす」(小さな子どものいるお友達へ、セールへ出品、処分)

「しまう」(見やすいようにしまう)

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物が片付き、心もすっきりしました

年度の終わりにきちんと片付けをしておくと、新年度の心構えもできるでしょう。新しいランドセルを背負って入学をした一年生、入社したての新社会人のような気持ちで、大人も子どもも新生活をスタートさせたいですね。

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▼▲▼あるものでもう一品! お助けレシピ22▼▲▼

ジャガイモのソテー


長期保存ができて、年間通して価格が安定しているジャガイモは、応用自在で優秀なお野菜です。ビタミンCやカリウム、食物繊維も豊富に含まれていて、大人は毎日50g、育ち盛りの子どもは100g位(小サイズ約1個)摂るとよいとされています。積極的に日々の食事に取り入れましょう。これは調理もフライパン一つでできるお手軽メニューです。少量のお肉でもお腹に溜まるメインディッシュになります。

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(材料)
ジャガイモ    400g(中サイズ約4個)
ウィンナー 60g(3本)
バター      10g
塩、こしょう   適宜
パセリ(あれば) 少量


(作り方)
@ ジャガイモは皮をむき、半分に切り、5mm程度の薄切りにする。
A ウインナーも厚さ5mmの斜め切りにする。
B フライパンにバターを溶かし、ジャガイモを並べる。
C 中火にして蓋をして3分ほど火を通す。
D ジャガイモに焦げ目がついたら裏返し、空いているところにウインナーを並べ中火で焼く。

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E 蓋を開け、塩、こしょう、パセリをふり、水分をとばす。

※ニンニクや玉ねぎを加えたり、鶏肉、豚肉、ベーコンなどでも。ハーブソルトやバターを増量してしょうゆを加えても食欲をそそります。幅広く応用ができるレシピです。

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▼▲▼羽仁もと子のことば▼▲▼

明窓というのは明るい埃(ほこり)のつかない窓、浄几というのはごみのたまっていない、きれいな机。私らの内部の塵埃(ちりほこり)というのは、どういうものでしょうか。私らの内部、心の中もほんとうに明窓浄几にしたいと思います。
−「明窓浄几(めいそうじょうき)」−羽仁もと子著作集『自由 協力 愛』婦人之友社刊より

4月からは、コーナーがリニューアルします。
次回の更新は4月10日(土)です。どうぞお楽しみに!

(文責:この記事は、2014年4月から2020年3月まで東京第一友の会が情報提供をしていた、NHKニュースandスポーツ(有料ニュースサイト)に掲載されたものの一部です)
posted by 東京第一友の会 at 00:00| 家事ごよみ

2021年03月16日

3/15(月)おさなご20年度オンラインの集いの1年を振り返って

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「来るだけで包み込まれるような集い」を目指して、
参加者もスタッフも水平な立場でお話しできる集いを考えてきたおさなごと母のつどい。感染症対策をこうじて自粛期間の間をぬってお庭で集ったり、オンラインでヨガやお料理もしたり、季節の歌を楽しみ、ブレイクルームでの対話も。
ワークバランス、ライフバランスのこと。兄弟のこと....お子さんの成長の中でこんな時どうしてますか?のお話にはいつも「今」という新鮮な真剣さが皆さんから出され、私たちスタッフも真摯に、なんでも受け止めますよ!と聞かせていただきました。
1年間、たくさんの親子さんに画面越しに、マスク越しにお会いできて、本当に感謝です。

次年度4月からを考えるとき、私たちは出来るだけ、お庭を使って集まれる時は集まろう、と願っています。ご近所の方のみになってしまうかもしれない、社会的に難しい時はオンラインももちろん使ってゆきますが、ちょっと立ち寄れるお庭で集まってみたいです。皆様の参加、お知恵出し、こんなことしたいよ、とお声かけお立ち寄りくださいね。日程は近日中にと考えていますが曜日は今まで通り月曜日に行おうと考えています。
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写真は2019年の春のものです。またこのような集いができますように。
*東京第一友の会の乳幼児の集いにアイデアのある方はぜひおさなごメールまでご連絡くださいね。
daiichiosanago@gmail.com


posted by 東京第一友の会 at 21:17| おさなごと母のつどい

2021年03月13日

「家事ごよみ」〜3月1回目〜

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(会員 N.O)

▼▲▼家事ごよみ23▼▲▼

ポイント! 生活をシンプルに

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(以下は2018年3月に掲載された記事です。)

冷たく長い冬も終わり、春の訪れを感じられるようになりました。この3月で、東日本大震災から7年の月日が経ちました。震災の記憶を心にとどめ、被災地に寄り添うために、自分たちにできることはないか考えてみましょう。
現代は生活が快適になる一方、資源の無駄遣い、電力の消費が問題になっています。私たちが「当たり前」と思っている便利さを今一度見直してみませんか?

24時間、頑張りすぎていませんか?
最近では24時間営業のスーパーやコンビニエンスストア、レストランも深夜は閉店するところが多くなりました。営業時間を削ったのに売り上げが伸びた、という報告もあります。活動時間を日中に集中させることで、節約できるエネルギーは多くあります。適度な休息、睡眠があってこそ、持っている力は出せるものです。自分自身にも休む時間を与えてあげましょう。

詰め込みすぎていませんか?
ぎっしり詰まった冷蔵庫、洋服であふれるクローゼット。家の中の物が多すぎると感じることはありませんか?物が多いと在庫管理が難しくなります。少し足りないと思うくらいのほうが、知恵もさかんに働き、豊かさを感じられるようになります。あれもこれもと欲しくなったら、一度立ち止まってみる習慣を作りましょう。

生活にめりはりをつけていますか?
おいしいからといっても、毎日ごちそうが続くと人は飽きてくるものです。生活の中にハレとケのめりはりを作りましょう。ごちそうと粗食、思い切り活動的に過ごす日とおとなしく過ごす日、人のために使う時間と自分のために使う時間など、バランスを考えてめりはりをつけてみると、毎日が新鮮に感じられるようになります。

無駄にしているものはありませんか?
この冬は野菜の高騰に悩む日々が続きましたが、良いこともありました。日頃、安定した価格で食材が購入できることのありがたさを知りました。農家や商店の大変さも知りました。価格が安く購入できる時より、食材を無駄なく使うようになり、今までは無駄にしていた大根の葉、ネギの青い部分、ニンジンなどの皮も大切に余すことなく使うようになりました。安いからと無駄に、ぞんざいに使っているものがないか、家の中を見回してみましょう。それらも高価な(ありがたい)ものと想定してみると、使い方が変わってきます。当たり前にあるものに感謝の気持ちが生まれてきますね。

無駄を省いた時間やお金で
無駄な消費と時間が浮くと、自分が健やかで豊かになるだけでなく、人に分け与えることも可能になります。募金やボランティアだけでなく、新聞などで被災地のことを知ったり、考えたりするといった小さなことでも、心を寄せることにつながりますね。自然災害を心の中で風化させず、支援の気持ちと災害に対する備えを忘れないようにしたいものですね

〜今回のキーワード〜
生活を簡素にすることで
得られる豊かさがあります

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▼▲▼家族と一緒に家のこと23▼▲▼

節電について考えましょう
電気がないと生活できない現代ですが、電力の莫大な消費は地球環境にも多大な負担をかけます。今一度、家族と一緒に節電について、できることがないか考えてみましょう。家族でやれば成果も大きく、楽しく工夫して取り組むことができます。

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(震災後、契約アンペアを30Aに変更しました)

母:  「気がつくと、部屋が暖まりすぎている。」
     →エアコンの設定温度を見直してみる。
    「食事時になって、冷凍ご飯をレンジにかけている。」
     →あらかじめ常温で解凍しておく。
  
父:  「パソコンをつけっぱなしにしている。」
     →長時間席を離れる時はスイッチを切る。

子ども:「机の電気スタンドがつけっぱなし。」
    →勉強の始まりと終わりを明確にする
    「テレビをつけたままゲームをしている。」
    →どちらをやるのかはっきりする。

家族で:「防犯の面からも点けておきたい電球がある。」
    →長く使う場所はLED電球を。
    「部屋ごとに冷暖房が必要。」
    →なるべく一緒に生活する。
    「夜遅くまで活動している」
    →早寝早起きを心がける。
    「掃除のたびに掃除機を使用している」
    →ほうき、雑巾など昔ながらの道具を使ってまめにする

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(テレビなどの主電源も切ることができます)

我が家でも工夫できることがたくさんあることが分かりました。子どもの成長とともに生活パターンも変化して、使用電力も増加します。それぞれの家の家族構成、住宅事情によって異なるので一概に比べられませんが、我が家の消費傾向を知っておくと良い目安になります。
友の会では毎月の電気、ガス、水道の使用量の調べ物があるので、前年比と比べて使いすぎているとすぐに分かり、生活を見直すことができます。こうした調べがなくても、毎月の検針伝票には前年比との結果が記されていますので、それを毎回チェックするだけでも節電意識は高まります。必要なところに、必要な電力を。未来に渡って使い続けられるよう、自分たちのできる節電から始めていきたいですね。

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▼▲▼あるものでもう一品! お助けレシピ23▼▲▼

わかめ料理2品
全国友の会では震災支援をきっかけに、宮城県石巻市十三浜のわかめのや昆布の購入を通じて、まちとの交友を深めています。東北に限らず、自然災害で被災した土地の物産を消費することは、その土地を支援することにつながります。積極的に食べて応援をしましょう。十三浜のわかめは年に2回、友の会の会員が取り寄せ、会員皆で分けています。海藻類は体に必要なミネラルが豊富に含まれているので、積極的に日々の食卓に取り入れたいものです。今回は、たくさんわかめが食べられるレシピを2種類ご紹介します。

わかめの炒めもの

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(材料)
わかめ(生)30g
ごま油   小さじ1
しょうゆ  小さじ2
ごま    大さじ1
削り節   1パック(3g)

(作り方)
@ わかめは水で5分ほど戻して洗い、水気をしぼり食べ易い大きさに切る。
A フライパンにごま油を熱しわかめを入れて手早く炒める。
B しょうゆを回し入れ、ごま、削り節を入れ火を止める。

※箸休めや、お弁当に作り置いてあると便利です。

わかめと油揚げの卵とじ

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(材料)
わかめ(生) 20g
油揚げ    1枚
卵      1個
だし     100cc
しょうゆ   大さじ1
みりん    大さじ1
酒      大さじ1

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(作り方)
@ わかめは水で5分ほど戻して洗い、水気をしぼり食べ易い大きさに切る。
A 油揚げは熱湯をまわしかけ油抜きをし、1センチほどの短冊切りにする。
B なべにだし、しょうゆ、みりん、酒を加え火にかける。
C 油揚げを加え3分ほど煮、わかめを加える。
D 卵をまわし入れ、半熟になったら火をとめ、余熱で火を通す。

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▼▲▼羽仁もと子のことば▼▲▼

「春風がそよそよと、世界に吹いて来ました。
早く明るい地面に出たい出たいと思っている草の芽には、なんとなくそれがわかります。」
−「求むるものには与えられる」−羽仁もと子著作集『子供読本』婦人之友社刊より

次回の更新予定は3月27日(土)です。どうぞお楽しみに!

(文責:この記事は、2014年4月から2020年3月まで東京第一友の会が情報提供をしていた、NHKニュースandスポーツ(有料ニュースサイト)に掲載されたものの一部です)
posted by 東京第一友の会 at 00:00| 家事ごよみ