2022年11月12日

「家事ごよみ」〜2022年11月〜

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(会員 N.O)

▼▲▼くらし快適ノートG〜Simple Life〜▼▲▼

芸術の秋を楽しもう

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秋も一段と深まってきました。この時期、心を豊かにしてくれる「芸術」に触れてみませんか。
芸術というと、オペラやクラッシックコンサート、歌舞伎などを連想しますが、もっと気軽な気持ちで触れられるものもたくさんあります。どんなものがあるか、探してみましょう。

公報誌や掲示板を参考に
地域の公報誌や掲示板を見てみると、身近な場所で、コンサートやイベントが催されています。無料や低料金で観覧できるものも多いので、気軽に足を運んでみてはいかがでしょう。

美術館、博物館
常設展に加えて、特別展示も頻繁に企画されています。建物自体も有名な建築家の作品であることが多く、非日常空間を味わえます。庭園を散策するのもよし、カフェやレストラン、ショップなども併設されているので、鑑賞以外でもゆっくりと時間を過ごすことができます。

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コンサート、演劇、映画、寄席
コンサート会場や大きなスクリーンで見る映画には、テレビでは味わえない臨場感や迫力があります。いろいろな映画やお芝居が開催されていますので、身近な劇場を訪れてみてはいかがでしょう。

建築物巡り
文化財や古い街並みを散策するのも、過ごしやすいこの季節におすすめです。普段は訪れない場所で建物や風景を鑑賞してみるのも興味深いものです。ボランティアが町歩きのガイドをしているところもあります。解説を聞きながら街を歩いてみると、新しい発見があるでしょう。

寺社仏閣、庭園巡り
古い寺社仏閣の細かな装飾や彫刻は、まさに芸術品そのものです。この時期は、紅葉の名所となっているところも多くあります。有名な庭園も四季折々にさまざまな一面を見せてくれます。近くの神社やお寺を巡って見るのも、よい秋の休日の過ごし方ですね。

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図書館
図書館で、写真集や読んでみたかった古典など、いつもとは違う本を手にしてみてはいかがでしょう。日頃は行かない書棚を見てみるのも新鮮です。定期的に子どもへの読み聞かせや古い映画の上映会などを行っている図書館も多いので、そういったイベントに参加するのもいいですね。

テレビ、ラジオ
テレビでもクラッシックコンサートや能、歌舞伎などを観ることができます。ラジオで流れる落語なども聞いてみると面白いものです。家にいながらでも芸術を楽しむことはできます。

百貨店、ショッピングモール
百貨店ではひんぱんに催事や展示会・イベントが開かれています。売り場には茶道具などの芸術品も。外国の陶器や漆器などをじっくり眺めて、デザインや色使いの美しさを楽しんでみるのもよいでしょう。

文化祭、学園祭
学校で開かれる発表会や展覧会、演劇なども立派な芸術と言えます。プロの演奏とは異なる良さがあり、子供たちの一生懸命な姿に感動することでしょう。(現在は入場制限をしたり、申し込み制である場合が多いので事前に確認しましょう。)

忘れていた趣味
以前、習っていたピアノやギターなどの楽器を久しぶりに弾いてみてはいかがでしょう。秋の風景をスケッチしたり、俳句を読んだりと、忘れていた趣味を再開することで、ときめきが蘇ってくるかもしれません。

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心を静かにして芸術に触れる時間は、忙しい毎日に潤いを与えてくれます。普段は素通りしてしまうものにも足を止め、いつもは見ない、触れないものに向き合う時間を積極的に作ってみるのはいかがでしょう。

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▼▲▼実践! くらし快適術G▼▲▼
靴箱を整える

洋服の衣替えがそろそろ済む頃ですね。靴も季節に合わせて入れ替えをしましょう。
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すべて出す
靴箱の中のものをすべて取り出しましょう。小ホウキなどで埃や砂を掃き出し、硬く絞った雑巾で拭いて乾かします。

分類する
家族ごとに靴を分類します。サイズが合わなくなったもの、傷みの激しい靴は、リサイクルに出したり処分しましょう。ゴム草履やサンダルはしまい、これから活躍するブーツなどを出します。靴箱には靴以外のものも置いているかもしれません。夏の間に使用した虫よけスプレー、日焼け止めなど使用しないものは片付け、靴磨きの道具も整理します。

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収納する
靴はすぐに履ける状態にメンテナンスして、しまいます。足元がきれいに整うと、気持ちが落ち着き、姿勢がスッと伸びます。玄関が整うと家全体によい空気が流れ込みます。年末の大掃除を前に、まずは靴箱と玄関を整えましょう。

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▼▲▼羽仁もと子の言葉▼▲▼
芸術的の心持ちがよし些細なことからでも、だんだんとわれわれの生活の中に入り込んで来ることはよいことです。ほんとうの芸術心はいつでもわれわれの全生活を向上させるパン種のようなものだと私は思っています。
−「家庭生活と時勢」羽仁もと子著作集『家事家計篇』より

次回は12月10日(土)更新予定です。お楽しみに。

(文責:この記事は、2014年4月から2020年3月まで東京第一友の会が情報提供をしていた、NHKニュースandスポーツ(有料ニュースサイト)に掲載されたものの一部です)

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2022年10月08日

「家事ごよみ」〜2022年10月〜

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(会員 N.O)

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上手な時間の使いかた

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下半期がスタートしました。気持ちも新たに毎日を過ごしたいものですね。
忙しい毎日を送っていると、いつも時間に追われているような気分になります。ほんの短い時間でも「時間に使われている」から「時間を使っている」という意識にシフトチェンジし、充実した日々を送れるようになるとよいですね。

時間の過ごしかたを記録してみる
筆者が所属している婦人団体「友の会」では、5年に一度「生活時間しらべ」を実施しています。「生活時間しらべ」とは、5分ごとに、24時間の生活を1週間記録し、ライフスタイルの問題点や課題、改善を見いだす調査です。
これは統計を取るためでもあり、細かな記録が必要になるので、一般的には難しい作業です。そこで、誰でも簡単に出来る「生活時間しらべ」の方法を2つご紹介します。1つ目は30分または1時間ごとに生活を記録する方法です。2つ目は朝食、就寝など行動した時刻を記録する方法です。


●時間で記録する(例)
10月4日(金)   10月5日(土)
05:00 起床         -
05:30 洗濯         -
06:00 朝食・弁当作り   起床
06:30 朝食        朝食作り

●行動した時刻を記録する(例)
10月14日(金) 10月15日(土)
起床  05:00      06:00
朝食  06:30      07:00
昼食  12:00      12:30
帰宅  18:30       -
夕食  19:30      19:30
入浴  21:30      21:00
就寝  23:00      22:30

筆者が一週間の記録を取った結果、それぞれの行動の平均時間が見えてきました。睡眠:418分(6時間58分)、食事:100分(1時間40分)、入浴など身の回りのことにかかった時間:141分(2時間21分) 仕事・就労や社会活動は、合わせると210分(3時間30分)でした。仕事の繁忙や曜日によっても結果は異なりますが、平均時間を出してみると、日常生活のリズムが大まかに見えてきます。

自分の1週間を改めて振り返ってみると、適度に忙しい日の方が充実感を得ることができ、逆に予定が入っていない日の方が、家事をするのも億劫に感じ、疲れてしまったことに気づきました。また、平日も休日も、起床・就寝、食事の時間を大きく変えない方が、生活リズムが保ちやすく、体への負担が少ないことが分かりました。
生活時間を表にしてみることで、普段、あまり意識していなかった生活リズムが、気分や体調にどう影響するのか知ることができ、時間の使い方を考える上で参考になりました。

自分の行動に意識を向ける
「生活時間しらべ」を行い、いつも驚くことは、いざ記録しようとすると自分がその日、その時間に何をしていたのか、よく思い出せないことです。睡眠や仕事の時間は明確に記せるのですが、それ以外は、その都度細かく時間と内容をメモしておかないと、全く思い出せませんでした。加えて、自分がいま何をしているのか、はっきり自覚していないこともありました。読書をしながらお茶を飲み、メールをし、テレビを見ていたり。ときには、休憩しながら家事を行い、どちらも中途半端になってしまって、満足感が得られていないことがよくありました。無意識に過ごしていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。たくさんのことを一気に片付けようとするよりも、落ち着いて一つ一つの物事に向かう方が、結果的に作業がはかどることも分かりました。「今から私はこれをする」と確認してから行動をすると、作業に集中でき、途中で脱線することが少なくなるようです。

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友の会の「生活時間しらべ」

自由な時間に何をしたい?
調査のあとに、友の会では「もし自由な時間が与えられたら、何をしますか?」というアンケートを行いました。寄せられた回答をご紹介します。

●自由時間が15分〜30分ある場合
片付けや掃除、読書、新聞を読みたいという意見が一番多くありました。このほかに、お茶を飲む、休憩、電話、メールと言った意見も。食事の下準備をしたいという人もいました。簡単そうでなかなか確保できない隙間時間ですが、15分から30分、時間に余裕があれば、もう少し心静かに、丁寧に家事ができるようです。

●自由時間が1時間ある場合
片付けや掃除のほかに、読書、手紙を書く、長風呂、DVD鑑賞、お茶を飲む、語学の勉強、ピアノ、本の整理といった意見がありました。文化的なことに時間を割きたいと思っている人が多いようでした。

●自由時間が半日ある場合
映画、お菓子作り、手仕事、ウィンドウショッピング、美術館巡り、庭仕事、勉強、休養など。やりたいと思っていたことが実現できると気分もすっきりしそうです。

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●自由時間が1日ある場合
友人と会う、日帰り旅行、美術館・展覧会、編み物・縫い物、休養、ゆっくりする、ドライブ、実家に帰る、大掃除など。丸一日自由な時間を持てることはなかなかありませんが夢が膨らみます。

長い自由時間より、短い自由時間の方が、具体的にやりたいことが思い浮かびやすいようでした。特に子育てや仕事で忙しい毎日を送っている若い世代にとって、ほんの少しの間でも、自分だけの時間を持つことは貴重なことのようでした。

やりたいことを具体的にイメージしてみる
「どこか遠くに旅行に行きたいな」と漠然と思うことはあっても、筆者は具体的に考えることはありませんでした。自由な時間を半日や1日確保するのは簡単ではありませんが、短い時間であれば、工夫次第で確保できるかもしれません。時には「自分は何をしたいのか?」と意識的に考えてみることも大切です。そうすれば、ぽっかり時間が空いた時に、すぐに実行に移せます。やりたいことが「一日中パジャマでのんびり過ごしたい」だとしても、希望がかなった時の満足感は大きく、充実感が得られることでしょう。

家事にかかる時間を把握する
3分で出来ること
布団の片付け、障子のハタキかけ、新聞を束ねる、エアコンのフィルター掃除

5分で出来ること
パジャマズボンのゴム替え、レンジ周りの壁掃除

10分で出来ること
洗濯物干し、靴磨き(3足)、ガラス拭き(表裏2枚ずつ)、玉ねぎみじん切り(3個)
      ―シンプルライフを目指す基本の家事『婦人之友社』刊より

お皿を洗うだけであれば10分程度で済むが、流しを含め台所全体をきれいにするには30分かかることが分かったという主婦がいました。かかる時間が読めるようになったことで、見たいテレビ番組の前に片付けを終わらせよう、お皿だけでも洗っておこうと、気持ちの切り替えが出来るようになったそうです。かかる時間をあらかじめ予測するくせをつけると良いでしょう。

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隙間時間の活用
時間を使うのが上手な人は、手元にいつも「やりたいこと」を用意しているようです。読みたい本、刺繍などの手仕事、便箋などを持ち歩き、ちょっとした隙間時間にすぐ取りかかれるようにしています。「この時間を使って何をしようか」と考えてみるのも楽しいものです。

ごほうび時間を取り入れる
仕事の合間でも美味しいお茶を飲み、外の空気を吸ったり、ストレッチを行うといった気分転換をすると、効率も上がります。たまには、ゆったりとしたバスタイムを取って、リラックスしてみるのも良いでしょう。生活の中で、自分にご褒美時間をあげることで、心明るく過ごせるようになるのかもしれません。

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網戸の掃除

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涼しい風が吹き、窓を開けることが増えてきました。この時期に、網戸の汚れを落としましょう。風通しが良くなり、部屋の中も明るくなります。

外せる網戸は外す
小さな窓の網戸など、簡単に外せるものは外してしまうと、楽に掃除がきます。ほこりを落とした後は、水道のある屋外やベランダ、風呂場などで洗い流します。たわしや毛の細いブラシなどを使うと便利です。

まずはほこりを落とす
ベランダなどの大きなサッシは取り外さずに掃除します。まずは内側からハタキでほこりを落とします。外側のほこりを落とすときは、窓を閉めて、屋内にほこりが入らないように注意し作業します。その後、片手に雑巾、片手に水で濡らしたスポンジを持ち、両手で挟むようにして網戸を拭くときれいになります。スポンジには多めに水を含ませておき、最後にもう一度乾拭きすると、汚れが取れてすっきりします。

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日頃のお手入れ
普段から週に1回程度、両面からハタキをかけておき、3〜4か月に一度、雑巾で拭いておくと、汚れが溜まりにくくなります。開け閉めの頻度が多かったり、交通量の多い道路に面した窓は汚れやすいので、こまめにチェックするようにしましょう。台風シーズンの後に手入れをしておくと、爽やかな秋風を気持ちよく家の中で感じられるようになります。

サッシの手入れ
サッシは、ほこりが溜まりやすいところです。網戸掃除のついでに、サッシも掃除しておきましょう。割り箸や竹串に布を巻いて拭き取る方法などありますが、筆者はペンキ用の刷毛をよく使用します。まずは乾いたまま汚れをかきだします。これだけでもかなりきれいになりますが、汚れのひどい時はペットボトルなどに水を入れ、汚れを洗い流します。最後に乾拭きをします。サッシがきれいだと開け閉めのたびに気持ちが良いものです。

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▼▲▼羽仁もと子の言葉▼▲▼
現状に満足することができない心が、自然にああしたいこうしたいと思う望みをつくり出している。その大切な望みを捨てず、一つ一つとりあげてよくよく見ると、努力して手近な理想に達すべき道は、その中にいくつか隠されていることを発見するものである。
−「現実と理想」羽仁もと子著作集『友への手紙』より

次回は11月12日(土)更新予定です。お楽しみに。

(文責:この記事は、2014年4月から2020年3月まで東京第一友の会が情報提供をしていた、NHKニュースandスポーツ(有料ニュースサイト)に掲載されたものの一部です)
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2022年09月10日

「家事ごよみ」〜2022年9月〜

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夏の片付け
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朝晩は秋の空気が感じられるようになりました。10月の衣替えを前に、少しずつ夏の片付けを始めましょう。

・夏の衣類 
まだ残暑が厳しい日もありますが、そろそろ洋服は秋めいたものになっていきます。真夏に着ていた、タンクトップやサマードレスなど、秋口に着ない衣類は洗濯をして収納しましょう。まとめて衣替えをするより、少しずつ夏物を片付けていくと、衣替えが楽になります。首まわりが伸びた物や、色あせした物など、衣服のいたみを確認し、来シーズン着ないと思うものは、この機会に処分を考えましょう。

・夏の小物 
帽子、サンダル、バックなどの小物も、しまう前に手入れをしましょう。帽子は思いのほか、汗や皮脂などで汚れています。洗える素材のものは、中性洗剤を溶いた洗濯液で手洗いして脱水します。ツバにプラスチックなどの素材を使用している物は折れやすいので、タオルなどで水気をとり、陰干しします。サンダルはほこりを落とし、通常の手入れをして収納します。かごバックは汚れがついていないか確認し、汚れている場合は、歯ブラシで汚れを落としてから、固く絞ったタオルで全体を拭きます。特に持ち手のところはカビが生えやすいので、丁寧に拭き、陰干ししてから、しまいましょう。

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・夏のインテリア 
いぐさのラグや涼を感じるのれん、風鈴なども手入れをして片づけます。窓辺にかけたよしずやサンシェードもしまいます。汚れがひどくない場合は、ブラシや小ほうきなどで汚れを落とし、雨やほこりで汚れている場合は、ざっと水洗いし、干してからしまいましょう。天然素材のものは、防虫剤を入れておくと良いでしょう。扇風機は羽の汚れを落としてから収納します。しばらく使用しなくなるエアコンはフィルターや内部、外部の手入れをしておきます。送風でしばらく運転させると、内部の水分が乾燥し、カビの発生が抑えられます。

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・熱中症予防グッズ
今年も厳しい暑さが続いたため、暑さ対策品を用意した家庭も多いでしょう。首元を冷やす冷却用の枕や保冷剤などは、最低限を残して片付けると冷蔵庫の中もスッキリします。

・レジャー用品
水着や浮き輪など海や川のレジャー用品も、使う予定がなければ片付けてしまいます。来シーズンも気持ちよく使用するために、所定の場所にきちんと収納しておきましょう。

・旅の思い出
家族で出かけた旅行のパンフレットや写真なども、整理し片付けます。資料やチケットなどは1か所にまとめてファイルしておくと散らからず、次のレジャーの参考になります。

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・夏の食材
そうめんなどの乾麺は賞味期限も長く、一年中使えるものですが、たくさんあるものは、消費することをお勧めします。暑い時期に美味しいと感じたものは、気温が下がるとなかなか消費しにくくなります。盛夏用にストックしたゼリー、アイス、手作りの梅シロップなども早めに食べきりましょう。

◆夏に余ったそうめんの活用法!◆
@そうめんチャンプルー

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(材料 2〜3人分)
そうめん  150g
ツナ     1缶
キャベツ  2枚
ピーマン  1個
干し椎茸  1枚
玉ねぎ   1/4個
人参    1/8本
にら     2本
  ・
ごま油   小さじ2
醤油    大さじ1
塩、胡椒  少々
(作り方)
1.干し椎茸は水で戻す。
2.野菜は長さ3〜4cmの細切にする。
3.そうめんを固めに茹でる(1分以内)。
4.茹で上がった麺は流水でぬめりを落とし、水気をしっかり切る。
5.そうめんにツナ缶の油をかけ、ほぐしておく。
6.フライパンにごま油を熱し、固い野菜から炒め、ツナを加える。
7. そうめんを加え、塩、胡椒、醤油で味を整える。

Aにゅうめん
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(材料 4人分 つゆは作りやすい分量)
そうめん  200g
鶏もも肉  150g (1/2枚)
長ネギ   1本
しめじ    1/3株
干し椎茸  1枚
細ねぎ   少々
  ・
水      6カップ
白だし   1カップ
(今回は7倍濃縮の白だしを使用)
(作り方)
1.干し椎茸は水で戻す。
2.鶏もも肉は余分な油をとり、一口大に切る。長ネギは斜めの細切り、干し椎茸は細切り、細ねぎは小口切りにする。しめじは石づきを落としてほぐす。
3.鍋に水と白だし、長ネギ、干し椎茸、しめじを入れ煮立てる。
4. そうめんを固めに茹で、水で洗い水気をしっかり切る。
5.鍋が煮立ったら鶏もも肉を加え、火が通ったら、そうめんを加え一煮立ちさせる。味を見て、必要であれば塩少々(分量外)で味を整える。
6.器に盛り、細ねぎを散らす。

白だしを使用していますが、めんつゆ、顆粒だし、鶏ガラスープなど、好みのもので作れます。具材もお好みでアレンジできます。水、だしの分量は製品の指示に従ってください。

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台風に備える
9月から10月にかけて多くの台風が発生し、日本列島に接近・上陸、各地に大きな被害をもたらします。台風が発生したら、前もって備えをしておきましょう。

ベランダ・家の周り
飛びそうなもの、倒れそうなものがないかチェックし撤去もしくは固定します。植木鉢は室内か風の当たらない場所に移動し、物干し竿などは取り外して安全な場所に置きます。雨戸のある場合はしっかり閉め、ない場合もガラスが割れた時に備えてカーテンを閉めておきましょう。

雨水の通り道を確保する
雨どいや排水溝、側溝の詰まりがないか、確認しておきましょう。土や枯葉・ゴミなどが詰まっている場合は、割り箸などを使い、奥から汚れを取り除いておきます。各自治体では、浸水防止用の土のう袋を配布しています。どこに行けばもらえるのか確認しておきましょう。緊急の場合は、ゴミ袋などを2重にし、水を入れて口を結べば「土のう」の代わりになります。

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停電に備えて
懐中電灯、ラジオ、電池、モバイルバッテリーも準備しておくと安心です。携帯電話は充電をしておきましょう。電池は長期保存していると、液漏れしている場合もあるので確認をして補充しておきます。

雷への対策
台風やゲリラ豪雨の時に、雷が落ちて家電製品が使えなくなったという話をよく耳にします。「雷サージ」という異常な高電圧がケーブルを通して家の中に入り込み、家電や通信機器が故障してしまう現象です。雷サージ対策用に専用のタップが売られていますが、ない場合は家電のコンセントとケーブルを抜いておくと安心です。

食料・水
食品の流通が止まることも考えられるため、余裕を持って用意をしておきます。乾物、缶詰は電気が使えなくても保存に困りません。保存食品を見直す機会としてもよいでしょう。昔の主婦は、台風が近づくとご飯を多めに炊いて、おにぎりをたくさん作り備えたと聞きます。もしもの時を想定して備えることが大切です。断水することも考えられるので、飲み水も確保しておきましょう。お風呂のお湯を残しておくと、トイレや洗濯、洗い物などに使えます。

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▼▲▼羽仁もと子の言葉▼▲▼
物の軽重大小を間違いなくわかる人になるのには、平生自分でよく気をつけて、世の中のことを見たり聞いたりしなければなりません。
−「少女と語る」羽仁もと子著作集『若き姉妹に寄す』より

次回は10月8日(土)更新予定です。お楽しみに。

(文責:この記事は、2014年4月から2020年3月まで東京第一友の会が情報提供をしていた、NHKニュースandスポーツ(有料ニュースサイト)に掲載されたものの一部です)
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